1)ハロウミチーズ
ワイオミング出身の友達と義妹が7年間経営していたカフェに行った時のこと。友達が「わー!!このチーズすっごく美味しいの!久しぶりに売られてるのをみた!」と大喜びで買っていた。友達曰く、焼いても形が崩れなくて美味しいチーズなんだそう。「ちょっと写真取られせて!今度このチーズを試してみたい!」と言ってパッケージを写真に撮らせてもらった。それがこのハロウウミチーズ。夫は、「ハロークミ!チーズ」と呼んでいる😂
まだ夫と付き合っていた時やアメリカに引っ越してきてすぐの時は、スーパーにチーズコーナーに溢れかえる色んなチーズを見るだけでワクワクしたものだった。久しぶりに色んなチーズを試してみたいと思い、まず最初にハロウミチーズを試してみた。
ハロウミチーズはサイプレス発祥のチーズで、チーズにミントの葉を入れるのがほとんどだそう。ヤギと羊のミルクで作られることが多いが、牛のミルクでも作られることがある。フライパンで焼いて、サンドウィッチに入れてみたりする人が多いみたい。食べてみた感想としては塩っ辛くてそれが美味しい!息子は塩っ辛い食べ物が大好きなので、このハロウミはヒットだった。私は今風邪をひいていて、鼻詰まりがひどくて塩っ辛いものしか味があまり良くわからないので、自閉症の息子もセンソリーの関係で、味がはっきりしていないと分からないから、めちゃくちゃ甘いものや塩っ辛い食べものが好きなのかなぁと漠然と考えていた。
ちなみにハロウミの食感は硬くてギシギシしている。はっきり言ってハロウミチーズは、私がヤギのミルクでモッツァレラチーズを作るときに、最後の過程でお湯の中で熱しすぎて硬くなった最終形態に酷似している😂失敗して固くなってしまったモッツァレラチーズを作ってしまった場合、あぁ、やっちまったなぁ。。と落ち込むのだが、これからはハロウミとして食べればいっか、という発見に繋がったことはありがたい!
ここに家で育てているミントの葉っぱをみじん切りにして、塩をいっぱい入れたらもう市販されているハロウミと見分けがつかないと思う。店で売っているハロウミにはミントの葉がほとんど入っていないので、自宅でフレッシュなミントを振りかけたら美味しいかも。もうこれから店で買うことはないかなぁ。。