たまに納豆が食べたくなるので、納豆を自宅で作っている。このレシピは本当に重宝している!ハーフもしくはミックスの子育てで一番私が誇らしく思う瞬間は、我が子が日本料理を喜んで食べてくれる時!うちの息子はひどい偏食家だけれど、アメリカ人が嫌うような日本食は大好き。お寿司は息子が一番好きな食べ物だし、納豆も好き。お餅、うどん、ラーメン、天ぷら(なぜかAcorn squashの天ぷらが大好物)、味噌汁(特に茄子の味噌汁!)も大好き。
最近、息子が餅を食べたがっているので、親が送ってくれた冷凍の餅を食べさせていた。もう冷凍の餅もあまり残っていないし、これからどうしようかな〜と考えていた。ベリンハムでお世話になった日本人のおばあちゃんがタイガーの餅つき機を持っていて、よく家に呼んでくれて私(そして他の日本人の人たちに)にお餅を作ってくれた。一緒にこねて楽しく食べたのも良い思い出。そこで、「タイガーの餅つき機を買おう!」と思いネットで検索。
そこに夫がやってきたので、「ね〜、I want a Tiger's mochi machine!」と言ったら、「何言ってるの、そこにいるじゃない!」と言われた。「え、何言ってんの?」と聞いたら、うちのオレンジ色のキジ猫、リンクスを指さしていた😂レスキュー団体から2年半ほど前にもらってきたリンクスは立派な虎柄の猫で、明るいオレンジの毛色をしている。そして、primordial pouch(外的から身を守るためや手足の稼働部分を広げるために進化した、お腹の下にできる大きなタルタルの皮膚)がものすごく大きくて、プルンプルン。家族の間では、リンクスのprimordial pouchは「立派な餅」と呼ばれている。「いや、違う!この可愛いタイガーじゃなくて、あの日本の有名なアプライアンスのメーカーのタイガーよ!😂」と説明すると、夫も笑っていた。
タイガーの餅つき機をアマゾンで調べると、餅つき機自体が250ドルくらいで、送料がなんと70ドル以上する。日本から直輸入しているモデルは同じ値段で送料無料で売っているけれど、電圧が100V。100Vの電化製品は電圧が120Vのアメリカでは使えない。変圧器は家にあるけれど、ばかデカくて重いので使いたくない。。しかも、過去にこの変圧器のヒューズが二度も飛んで使えなくなった。同じ種類のヒューズがどこにも売っていないので、変圧器を作っているメーカーに問い合わせた。すると、すぐに無料で替えのヒューズを送ってくれて感動したことこもあった。とりあえず、面倒くさいので、そのままプラグに繋げて使える120Vの餅つき機しか買いたくない。。そうなると、120Vのタイガーの餅つき機は本当に売っていない!軽く300ドル以上する。しかもアラスカに発送してくれるところや、送料が無料のところがほとんどない。
eBayで調べたら、古い型だと思うけれど、過去に一度使っただけという開封済みで中古のタイガーの餅つき機(力じまん)120Vが送料無料、アメリカ国内どこでも発送可能で売っていた。調べると力じまんはうどんもこねてくれるらしい!早速購入した❤️お正月は過ぎてしまうけれど、自宅で餅やうどんを作るのが楽しみ!息子は今寝ているけれど、明日起きたら餅つき機の話をしてみようと思う。絶対に大喜びするなぁ〜。餅米は今まで近所で売っているのを見たことがないけれど、アマゾンで簡単に購入できた!