1/20/2014

カナダからアメリカに持ち込み可能な食べ物

リッチモンドに行ってきました♪:)

お友達のJさんから、「子どもは旦那さんにみてもらって、ママたちだけでリッチモンドにご飯食べに行って、買い物したことあるのよ〜!もうすっごく楽しかった!」っていう話を聞いたので、これはやるしかないやろー!ってことで決行!
前から行きたいねって話していた友達2人と一緒に計3人で、私が車を運転してリッチモンドの旅に行きました〜♡ナビのおかげで迷わず良かったです!

この時の楽しかった話はまた別のポストに書く予定ですが、今回はカナダからアメリカに持ち込める食べ物をリストアップしたいと思います。前回カナダで買ったきた大根が没収されたので、同じ間違いはもうしない!と決めたものの、毎日バタバタとしていたら何を持って帰って良いのかじっくり調べる時間がなかった^^;
政府のサイトや他の英語のサイトを見てもよくまとまっていないし、制限がころころと良く変わるようです。とっても分かりにくかったのでここにきれいにまとめて書き留めておきます!

肉類、肉類を含むレストランでの残飯(left over food)など
カナダ製の肉製品、ペットフード、生の肉製品、加熱後の肉製品などは、今現在カナダからアメリカに向けて持ち込み可能だそう。しかし、羊、ヤギの肉類が入っているものは持ち込み禁止。製品は商品用にパッキングしてあるもので、シールされており、英語で表記がされていること。
ただし!かならず買ったときのレシートや、その食べ物がパッキングされた場所を示す表示などを持っていることだそう。
その他、缶に詰められた肉は基本的に何でも持ち込みOKとのこと。ただし、 beef, veal, lamb, mutton, venison, elk, bisonについては、BSEが流行っている国からの持ち込みは全面禁止。カナダは大丈夫みたいですね♪

カナダでハンティングをし、その肉をアメリカに持ち込むことも可能です。その場合は、自分が狩ったという証拠を提出しなければなりません。その例として、ハンティングライセンスなど。

知らなかった!肉類、肉エキスを含む食べ物は、日本からアメリカに向けては今も持ち込み禁止のはずですが、カナダからアメリカに持ち込むのはOKなんですね〜。日本では牛などの病気が以前流行ったからでしょうか。その肉が育った土地によって、肉類の持ち込みの可、不可が変わって来るそうです。

魚系
生でも、調理後でも、何でもOK!エビやツナなどもOKです!私たちも刺身グレードの甘エビ、持って帰ってきました♡おいし〜い!

生の野菜や果物
持ち込み可、不可に関わらず、必ず税関で申告し、チェックを受けなければいけないそうです。。そうだったのか。。
基本的に、カナダで育った野菜や果物は持ち込み可。ただし、カナダで育ったという証明ができるように「カナダ産」と書かれたラベルが付いていること。
カナダで購入したといっても、マンゴー、ランブータンといったトロピカルフルーツは、明らかにカナダの気候で育つものではなく、持ち込みは不可。
また、最近は西側のカナダ産のじゃがいもの持ち込みは完全に禁止されたそうです。
ちょっと分かりにくいサイトですが、ここで検索すると持ち込みたい野菜や果物の可、不可を知ることができます!

野菜系
アロエ、ココナッツ、ニンニク、ショウガ、water chestnutなどは持ち込み可能。ただし、ココナッツは殻がなく、ニンニクはcloveになっているもの、ショウガは土が付いておらず綺麗な状態であること。

果物系
ドライフルーツも持ち込みOK!

ソース系
マヨネーズ、マスタードといったソース系は、肉類が原材料に入っていなければ持ち込みOK!

油系
オリーブオイル、ベジタブルオイルなど、持ち込みOK!

缶詰系
バキュームシールがしてあるものは、自分で食べる量までは持ち込みOK!

スパイス系、種子系
ほとんどの乾燥したスパイス系は持ち込みOK!ただ、オレンジ、レモン、ライム、その他の柑橘系の葉っぱや種、レモングラス、その他野菜とフルーツの種は持ち込み禁止です。

蜂蜜系
蜂蜜は自分の食用として持ち込み、蜂にえさとしてあげないのであれば、持ち込みOK!

お菓子系
チョコレート、クッキー、ケーキ、グラノーラなど、持ち込みOK!
めちゃおいしいケーキがあったり、Hマートで団子が売っていたりしていて、めっちゃ買いたかったけど持ち込みがOKか分からなかったので、今度は絶対買ってこよ〜♡

お茶系
葉っぱのままだったり、液体のものはOK。
Coca、barberry、loose citrusの葉っぱは持ち込み禁止です。

コーヒー系
ローストされていても、されていなくても、パルプが付いていないものは持ち込みOK!

ジュース
商品用にシールがされていれば、持ち込み可能。

粉になったドリンクの素
もとのパッケージに入っており、英語の原材料表記があるものに限り、「多分」持ち込み可能とのこと。場所や場合によっては没収される可能性ありだそうです。

乳製品系
チーズ、バター、サワークリーム、ヨーグルトなど持ち込みOK!肉類が原材料に入っていたらダメです。
子ども用の粉ミルクなどは、several daysのサプライならばOK!
ヤギのミルクが使われた製品は、許可を申請しなければダメだそう。

麺類系
麺やラーメンなどは、スパイスのパッケージに肉類が使われていないのならばOK!そんなラーメンないやろ。。汗

穀物系
米、玄米、米粉など、基本的に持ち込みOK!ただ、米類はKhapra beetleという昆虫がはびこっている国から持ち込むのは禁止になりました。カナダはどうなんやろうな〜。

小麦粉系
小麦粉、コーンミールなど持ち込みOK!

ベイキング用のミックスなど
ケーキミックスなど、乳製品が原材料に入っているものは、「ほとんどの場合」持ち込み可能。

きのこ系
新鮮なものでも、乾燥したものでも、地上から出ている部分は持ち込み可能。土が付いていたり、根っこの部分が付いていたら持ち込み禁止!

ナッツ系
調理された、もしくは加工されたナッツは持ち込み可能。その他のナッツ(栗、アーモンド、ヘーゼルナッツ、パインナッツなど)は、殻が剥かれていれば「おそらく」持ち込み可能とのことで、場合によれば没収されるかも。。