ステップ1)ID Photoという無料アプリをスマホにインストール。このアプリを使うと顔の位置をちゃんと合わせられやすい。このアプリは背景を白くするのがものすごく下手くそなので、このアプリでは顔写真を撮るだけのために使う。
ステップ2)パソコンのウェブブラウザーを使ってバックグラウンドリムーバーという無料サイトに行って、ID Photoのアプリで撮った写真を挿入。このサイトで背景を真っ白にする。
ステップ3)パソコンのウェブブラウザーでPassport Photo Appという無料サイトに行って顔の位置を再度確認。このサイトも背景を白くしてくれるので、バックグラウンドリムーバーは別に使わなくても良い。
アメリカのパスポートなら4x6インチの写真として近所のスーパーで写真をプリントアウト。これで出来上がり。
2)Child/Minor Travel Consent Formを作って夫にサインしてもら
息子の旅行を許可するという旨の手紙のこと。無料のテンプレートがネットにいっぱい載せてくれてある。
3)AAAを通してジュネーブ協定を結んでいる国で車が運転できるように国際免許を取る。
国連のジュネーブ協定と提携している国では自国の免許証を元に国際免許証を発行してもらえる。この発行してもらった国際免許証を持っていれば、提携国で合法的に運転できる。発行した日から一年しか効力はないけれど、日本に一時的に帰るだけの私にはもってこいなシステム。このサイトやこのRedditのスレッドがAAAのサイトより詳しい情報を書いてくれている。直接オフィスに出向くと、よほど閉館ギリギリじゃない限りは即日発行してくれる。郵便だと時間はかかるけれど、どこに出向く必要もないので郵便で申し込むのも良さそう。
結局近所のAAAに以下の書類を郵送した:1)アプリケーション、2)手数料である20ドルの小切手、3)アメリカパスポートサイズの写真を2枚、4)アメリカの運転免許証の裏表をコピーしたもの。アプリケーションのPermit Effective Date (Within 6 mo of Application)の部分には運転する予定の日付を書く。アプリケーションを早めに出しておいてもこのPermit Effective Dateを正確に記しておくことで国際免許の期限が短くならないみたい。土曜に追跡番号付きの手紙でアプリケーションを発送して、月曜には近くのAAAオフィスに着いた。前からこのAAAオフィスではアプリケーションを受け取ったらその日のうちに処理して翌日に国際免許を発送してくれると聞いていた。本当にその通りで火曜には発送してくれ、確か水曜か木曜にはすでにうちの郵便受けに国際免許が入っていた。AAAサイトには確か発行まで8週間かかると書いてあったけど、すぐに発行してくれたので良かった。