1/08/2011

日本での貯金をアメリカに持って行く!

さぁ、もうそろそろ貯金をどのような形で持って行こうか考えています。。。さまざまな方法があるのですが、同然手数料を出来るだけ少なくして、円からドルに替えて持って行こうと思っています。

色々サーチした結果、私のように100万円以上を持っていく場合、一番トクなのは以下の方法であることが分かりました:

*日本円を、金券ショップで換金;銀行や空港などの両替コーナーよりも、手数料が少ないのがチケットショップらしいです。チケットショップでは、本来のレート+1円50銭(最安の所で)の手数料だけらしく、銀行や両替コーナーではだいたい本来のレート+3円程度上乗せした手数料を取るらしいです。。。知らなかった。。。!しかし、偽ドルが出回っているので、金券ショップで替える際はどうやって偽ドルなどをどうやってチェックしているのかを確認した方が良いみたいです(銀行では信用問題になるのできちんとチェックしているそう)。あと、手数料も店頭で表示されている以外で引かれることも多いらしく、両替する際に確認すると良いとおもいます。

ちなみに、トラベラーズチェックはどうなのでしょうか。
多額の現金を持ち歩く訳ですから、心配ですよね。その時はトラベラーズチェックが良いようです。確かにレートが現金よりも良いのですが、手数料が高く、両替手数料に加え、両替金額の2%を更に手数料として取られます。。。つまり、多額の金額を両替するほど、手数料が高くなります。また、トラベラーズチェックを買う場合は、必ずドル建てにしておかないと、円建てにしたままではアメリカの銀行で現金に替える場合にまた手数料を取られてしまうそうです。。。厄介!逆に、ドル建てにしておくと、現地の銀行で手数料を取られることもないようです。ただ、この手数料が無料になるかどうかは銀行によるので換金する際に注意しなければいけませんね。

ちなみに、アメリカの銀行のconversion rateはひどく、しかも銀行のアカウントを持っていないと両替してくれません。

上記方法以外も色々調べましたが(銀行での送金、郵便局のマネーオーダーなど)、どの方法もかなり手数料が上乗せされるため、金券ショップでの換金が一番トクな様です。
ちなみに、FXは両替の手数料も無料でありかなりおトクみたいですが、あの派手な広告を見てると、私は何か色々裏があるのでは。。。と疑ってしまい怖いのでする勇気がありません。。。

あと、私は税関審査でよく「現金で1万ドル以上持っていますか?」という欄を見ていたので、勝手に1万ドル以上は飛行機に乗って持ち込めない、もしくは持ち込んだ場合課税対象になると思い込んでいました!これが大きいな間違いで、1万ドル以上持っている場合、税関申告をすれば持ち込み可能だそうです(しかし、日本およびアメリカの税関で荷物検査などをしたり申告書を書くので少し時間を取られます)。しかも課税などされません。色々チェックは受けるみたいですが、もちろん嘘はついていないですし、全く問題ないみたいです。これは目から鱗でした。。!

また、同じく日本円で100万以上を国外に持ち出す場合、日本側にも申請しなければいけません。一つ注意するべきことは、日本に帰国したとき、持ち出した金額以上をアメリカから持ち込むと、「海外で働いてきて稼いだお金」と見なされ課税対象になるらしいです!

そして、アメリカ入国後に持ち込んだ金額を正確に記入しないと、抜き打ち検査でそれ以上もしくは以下の金額を所持していた場合没収されることがあります。きちんと自分が持ち込む金額を把握しておきましょう。

こういうシステムを知るって本当に大事ですね。。!

【追記】
こちらの記事のアクセス数が結構多いようなので、このブログに来て下さったみなさんに有益な情報を1つ。。。
私は結局三井住友で円をドルに両替しました。この件に関しては以下の記事をご覧下さい。
http://jksponge.blogspot.com/2011/02/fx.html