そろそろ重い腰を上げ、GCの申請を始めることにしました。
よくAOS (Adjustment of Status)という言葉を聞いていて、何だろうと思っていたけれど、K-1→GCの申請をする場合のプロセスがこれにあたるんですね。。。全く無知だった私。。。あと、このAOSが無事終了し、2年モノのGC(いわゆる条件付きGC)が手に入ると、2年後にまた10年モノのGCを再度申請しなければいけません。
ちなみに、書類はK-1の時よりもかなり少なくて楽な印象があります♪K-1で使用した書類をちょっと改訂すれば使えるものも多くて助かります!
<<<USCISに載せられているAOSに関する手続きの詳細(相変わらず、分かりにくい。。。申請費用$1,070。。ガーーン。。でもこれからも年々値上がりするんだろうな〜)↓↓↓
http://www.uscis.gov/portal/site/uscis/menuitem.5af9bb95919f35e66f614176543f6d1a/?vgnextoid=3faf2c1a6855d010VgnVCM10000048f3d6a1RCRD&vgnextchannel=db029c7755cb9010VgnVCM10000045f3d6a1RCRD
*サイトにあるI-485のインストラクションをプリントアウトしましょう。どこに何を送れば良いのか、明確に書いてくれています。現時点では、K-1からのAOSの書類はChicagoに送る様です。
<<<visajourneyに載せられているAOSに関する手続きの詳細(やっぱり、すごく分かりやすい!!)↓↓↓
http://www.visajourney.com/content/k1k3aos
<<<visajourneyに載せられているAOSで提出する書類の記入例(すごく助けになる〜!)↓↓↓
http://www.visajourney.com/content/examples
提出する書類(私の場合):
*カバーレター;私(申請者)の名前、住所、電話番号を記載。何の申請をしているのかを明確に書いておきます。私は, "Immediate relative (spouse) family based adjustment of status"と記入しました。table of contentsも書いておきます。
*チェック($1070);Department of Homeland Security宛にチェックを書きます。
*G-325A;懐かしい!今では旦那様の名前で記入します。。結婚したなぁと幸せを感じる瞬間です。。。
*I-485;臨床心理学関係の学会に加入しているためI-485に添付するAppendixも添付しました(サインとDateを忘れずに!)
*I-864;Joelはこれと一緒に、昨年のtax returnを添付していました。
*G-1145;書類一式を受け取りました、というEmailなどでの連絡が欲しいときにこの書類を提出します。めっちゃ短い書類なので、どうせなら提出するのが良いかと思います。ちなみに、インストラクションにはこの書類を一枚目にファイルするようにとありました。
*私の戸籍抄本のコピーとその翻訳文;私が翻訳をしました。サインとDateを忘れずに!
USCISのサイトからひな形がダウンロードできます。
Japanese Birth Certificate Translation Form(戸籍抄本)
http://photos.state.gov/libraries/costarica/19452/pdfs/birthreport.pdf
Japanese family Register (Koseki) Translation Form(戸籍謄本)
http://photos.state.gov/libraries/costarica/19452/pdfs/famreg.pdf
*パスポート関係のコピー:ここ一年で受け取ったアメリカvisaのコピー(K-1 visaですね)、入国スタンプの押されたパスポートのページのコピー、I-94を両面コピー(アメリカに来たときの飛行機の中で書いた白い出国記録の紙。パスポートの中に挟まっているはずです)
*アメリカパスポートサイズのカラー写真2枚;写真の裏に名前とA#を書いておきます。
*required vaccinationsがコンプリートしていますよという証明;神戸海星病院から受け取った私のvaccination recordsの書かれた書類をコピーしました。
*NOA2のコピー
*marriage certificateのコピーを一通;普通の"コピー"で良いとUSCISのサイトには書いてありますが、コピーを送ってRFEを受け取る人もいるらしく、certified copyを送るのが無難かと思います。
【疑問に思って調べたこと】
◎G-325A
File Number:
File Number =Alien Registration Numberだそうです。よって、大使館から発行してもらったvisaページのAnnotationの所に、Aで始まる8桁の数字があります。これを記入します。
This form is submitted in connection with an application for:
"Status as Permanent Resident"の所のチェックボックスに印を付ける。
◎I-485
Part 1: Family Name, Given Name, Middle Name
ここには、アメリカで名乗りたい名前を書くようです。私は旦那様の姓を記入し、Middle Nameには日本の旧姓を記入しました。結婚後、SSオフィスに行って姓だけを変え(Middle NameをSSカードに追加したかったのになぜかこれは無視されました。もともとMiddle Nameは載せないのかな?)、SSカードも届いていないため、自分の新しい姓を証明する書類が全くありません。それなのに彼の姓を記入しても良いのかなーと思ったのですが、それでも構わないようです。
Part 1: A# (Alien Registration Number)
大使館から発行してもらったvisaページのAnnotationの所に、Aで始まる8桁の数字があります。これがそうらしいです。
ちなみに、書類の様式によってはA#として9桁の入力をしなければエラーが出る場合があります。その場合は8桁の数字の頭に0(ゼロ)を付けるとエラーが出ません。
Part 1: I-94#
アメリカに入国する前に飛行機の中で書いた、白い出国記録の紙がパスポートにホッチキスで留められているはずです。これがI-94です。そこに書いてある11桁の出国番号がこれにあたるようです。
Part 1: Current USCIS Status:
"K-1 visa holder"と記入。
Part 2: I am applying for an adjustment to permanent resident status because:
当然ですが、"K-1で入国し〜"のチェックボックスにチェックを付けます。
Part 3: Place of Last Entry Into the United States:
K-1で入国した日を記入。
Part 3: In what status did you last enter?:
"K-1 visa holder"と記入。
Part 3:Nonimmigrant Visa Number
日本大使館から発行してもらったvisaページの右側あたりにある、Expiration Dateの下に書いてある赤い字の8桁の番号のこと。たまにControl Numberの下に書かれることもあるそうです。
◎I-864
Item#1: ここでも、アメリカで名乗りたい名前を記入します。
この書類はJoelの収入に関することやタックスの事を細かく聞いてくる書類で、私には全くちんぷんかんぷんだったのでJoelにやってもらいました☆長い書類に見えるけど、Joelは私のみを扶養しているため、記入するべきページも少なく、すぐに終わったそう。子どもさんとかをアメリカに連れてきた人の場合は結構記入に時間がかかるんでしょうか。