ほんとここまで来るのは大変やった。。夏学期の破壊力ったら。。汗
夏学期は8週間で終わらせます。普通の秋、冬、春学期は11週間で終わらせます。つまり、一つの教科を本来よりも約一ヶ月ほど早く終わらせるという恐怖の夏学期。。短いからといって容赦なく、分厚い教科書を最初から最後までカバーします。。あぁ〜考えただけでゾッとするわぁ。。泣
夏学期は、発達精神病理学、研究法&統計、プロフェッショナル学校心理学の3教科を取っていました。というか、大学院は個人個人どの授業を取るか決められているので、自分で選ぶ余地はありません。日本の大学院もこんな感じやけど、まだいくつかは自分の意思で選択できる教科はあったよなぁ〜。
もうね、ストレス耐性が低い私は夏学期が始まった当初はパニックやったね。このとき、カイくんが好きで良く見てた電車のビデオがあるんやけど、今でもその音楽や映像が目や耳に入ってくるとあの時の辛い時間が思い出されてヒーー!!!ってなる。あと、この辛いときにジョールのママがVillage Booksでファッジを買ってきてくれてたんやけど、ファッジも見たらちょっとヒーー!!ってなる。めちゃくちゃ美味しいんやけど、条件づけの効果はすごいね。ファッジは美味しいからちょっと前にもう克服して、むしゃむしゃ食べているふっとい精神の人間ですが。
夜は宿題がちゃんと終わらせられるのか心配で寝れなかったりしたことがしょっちゅうあった。この時、出産してからすぐに学校に戻ってる友達とか、大学時代の友達が励ましてくれて話してたんやけど、結構私だけじゃなく、他の人も大学に通い始めて似たようなストレス症状が出てくる人がいるみたいで、すごく励まされました!笑 夢の中で数式解いてたり、夢の中で宿題が終わらなくてガーンってなってたり、宿題のことで夜寝れなかったり、何してても宿題のことで頭がいっぱいやったり、夜が怖かったり(夜になるとその日勉強できる時間が限られてきてるので不安になる)。。笑 みんな同じことを言ってたので、私だけちゃうんや!って励まされた〜!
辛いときは、カイくんの寝顔を見て「ママ頑張るから!!早く終わらせるからイッパイ遊ぼーね!」とか言ったり、くじけそうになったら、不動産のサイト見たり(早く庭付きの素敵な家をカイくんのために買ってあげたくて、大学院に戻ることにしたのも一つ大きな理由だったのだ)、分からないことや困ったことがあったら迷わず真っ先に先生に聞いたり、統計なんかで分からないことがあったら申し訳ないけど頭の良い友達に聞きまくったり(ごめんね!汗)、後で後悔はしたくないのでやれる事はしました〜!だから感無量です。私はほんまによく頑張った!!先生もみんな一生懸命支えてくれたので感謝しています。
最後の方はペースを掴んで、ストレスフルになりながらも、着々と宿題が終わっていって、それが自信になったり良い経験になりました。アメリカで頑張っている日本人の学生さん、みんな頑張ろう〜!!泣
産まれて初めて、ご飯食べながら寝ちゃったカイくん。 この日は昼寝しなかったんだよね〜。6時半にご飯食べながら沈没! |