3/03/2011

SEATACより無事入国☆

2011年2月23日水曜日、無事Seatacから入国しました!:)

家を出発する前、大学からの友達でもうすぐお母さんになるまいちんに見送られ、大学時代のみんなの素敵で可愛いメッセージカードを受け取り、とっても幸せでした!そして、家族3人に関西空港から見送られ、特に感動的な場面もなく、飛行機に乗りました笑。

デルタ航空でチェックインした際、チェックインカウンターのグランドホステスのお姉さんに、K-1 visaと大使館から送られてきたオレンジ色のパケットを見せなくてはいけませんでした。どうやら、どこの航空会社でもK-1で入国する際はチェックインの際にオレンジのパケット提示が義務付けられているようです。パッキングの際は、すぐ出せるように準備しておくのが良いと思います。パケットが鞄の奥底に入っていたので、取り出すのが大変だった!絶対必要な持ち物としては以下の通りだと思います。あと、私は戸籍抄本を3通持って行きました:
①K-1 visaの貼られたパスポート
②オレンジのパケット
③レントゲン写真

飛行機に乗っている時間はいつもより短く感じられたのは、やっぱりジョエルとの再会にウキウキしていたからだと思います♪

アメリカに無事着陸した後の入国審査では、Permanent ResidentやCitizenの所に並べば良いのか、外国人の所の並べば良いのか分からず、側にいた空港のスタッフに聞いた所、前者の所に並びなさいと言われました。visajourneyでも見たけれど、やはりK-1 visaで入国する場合は、Visitorのゲートには並ばないようですね。
ところで、入国管理官はとーーっっても無愛想でした。私の顔とパスポートの顔を何度も何度も見比べるため、「そんなに違って見える?」って笑いながら言うと、完全に無視されました笑

受けた質問としては、
1.どれ位Joelを知っているか。
2.どうして英語が喋れるのか。
3.どこ出知り合ったか。
4.どれ位つき合っているか。
5.アメリカで学校に行っていたことについて、いつか、どこの学校か。
6.どこに住むのか?
7.私の職業は?辞めてきたのか?

などなど聞かれました。
その後、入国管理局の裏側にある、移民局の窓口に行くように言われました。そこは去年の7月に私が連れて行かれた個室ではなく(Joelに会いに行ったとき、VWPvisaで入国、結婚してアメリカに留まるんじゃないかという疑惑をかけられ別室送りになり、ひどい目に遭いました。。。ToT)、オープンスペースだったので比較的リラックスできました。
そこのおじさんもかなり無愛想で、おじさん自身がアジアからの移民らしく、英語になまりがあって聞き取りにくかったです。そこでもおじさんに上記と全く同じ質問をされ、多分トータルで20分は待たされました。おじさんはオレンジのパケットを開けて、色々スタンプを押したり、パソコンに入力したりしていました。
ここでも入国管理官にされた質問と同じ質問をたくさんされました。ここでされた新しい質問としては。。:いつ、どこで結婚するのか?
位だったかな?その後無事に処理が済み、みんなが言われているように、「90日以内に結婚すること」とサラっと言われ、無事入国できました。

そういえば、デルタにこたつを預けたけど、追加の受託手荷物料金とサイズ超過の料金の両方を取られることなく、受託手荷物料金だけでこたつを持ってくることができました。荷物の重さは気にしているようだったけど、サイズに関しては計ったり気にしたりしている様子は全くありませんでした。しかし、Seatacに着いてから、バッケージクレームにこたつが流れて来ませんでした。デルタの職員さんに聞くと、追加受託手荷物は普通に預けた荷物が流れてくるコンベヤーからは流れず、離れたところに置かれているとのこと。指を指されたところに行ってみると、こたつが床にバーーンと放ったらかしにされていました笑 いつでも誰でも盗める感じで、しかも手荒く置かれた感じでした笑 さすがアメリカ!

その後、$10,000以上を携帯していたため、カスタムを通過後、更に別の場所に呼ばれ、申請し、軽い荷物の検査を受けました。そこでは、「申告した金額よりも実際携帯している金額が少なかったり多かったりすると罰せられるから、できるだけ正確な金額に近い額を書いてね」と言われました。。ヒー。。!実際、申告した後、抜き打ちで持ち物検査されることもあるみたいです。プロセス自体は物々しい感じだったけど、そこのお兄ちゃんはとてもフレンドリーで優しく、親切でした☆「この子もうすぐBellinghamで結婚するんだよ!おめでたいよね!」と他の人に話しかけていました笑

その後、やっとジョエルに会うことができました!!!幸せ〜〜〜☆☆☆私の到着を心から喜んでくれました。そして、私が無事到着したかどうか心配してくれていたJoelママから電話があり、"i love you Kumi!!"と言われました♪嬉しい〜〜!
その日はスノーストームが来ていて、ジョエルはひどい雪道を運転してきてくれました☆幸い帰り道は雪がほとんど降らず、ちょっとicyで雪の積もった道路を二人で仲良く、安全運転で帰りました。

ついでに私たちが結婚するWhatcom countyの裁判所?役所?に行って、marriage licenseを申請しました☆費用は$58 だったかな?そして、ワシントン州では、申請した後3日間のwaiting periodがあります。この後から60日間まで、いつでも結婚することができます。ちなみに血液検査などもいらず、パスポートを持参し、両親の名前、両親の産まれた市、母親の旧姓、私の最後に住んでいた住所、Social Security #などを口頭で伝えるだけで、marriage licenseを取得することができました☆