9/10/2013

アメリカで車を売り買いするときに、役立つ情報など♪

今回、前に乗っていた車をディーラーでトレードインして新しい車を買いました。つまり、古い車をディーラーに売り、そのお金を足して新しい車を買ったのです。

Joelが車大好きなので、何もかも任せっぱなしにしてたのですが、私もすごく勉強になったので、誰かの役に立てばと思い載せさせて頂きます〜!

ディーラーでトレードインすることの良点がいくつかあります。

1)セールスタックスが低くなる
例えば、購入したい車が200万だとします。すると、ワシントン州のセールスタックスは2012年の7/1~9/30までは0.87%とのこと(ヒー!こっちに住んで何年も経つけど、こっちって3ヶ月毎に税金が変わることもあるとは知らなかった。。!そういえばJoelが言ってたような。。)。つまり、200万の車には$1,740セールスタックスを支払うことになります。

しかし、乗っていた古い車をトレードインしてディーラーがそれを$10,000で買ってくれたとします。そしたら新しい車の値段から$10,000引いた分だけしかセールスタックスを払わなくて良いのです。この場合だと、$10,000の車にかかるタックスは$870のみ。約半額しかタックスを払わなくて良いのです。

私たちは古い車を思っていた以上にディーラーが良い値で買い取ってくれたので、ディーラーでトレードすることにしました。これもいつも大事に乗ってきて、綺麗好きのJoelがしょっちゅう洗車してワックス塗って、車内もいつもゴミや砂一つなく、車体に傷一つなかったからだと思います〜。ちなみに、避けられない傷(小さな石などが当たって塗装が少〜しだけはげたなどは問題ないみたい)はあったけど。Joelよいつもありがとう♡あ、あとはマイレージが少なかったというのは大きかっただろうな。でも、私たちはウィールには傷が三つもあった!笑 一つはJoelが買ったばっかりの時に縦列駐車で引っ掻いてしまったのと、二つはこのアタクシが日本から里帰りしてきたあとすぐに、右折するときにcurbでガリガリっとやっちゃった。。汗 私たちは大満足の価格で買い取ってくれたので、車の状態によればディーラーでの売り買いはおすすめです!


2)便利さ
craigslistで売り買いすると、車の権利を購入者に移したり〜、とか色々面倒みたいです。ディーラーでやるとサイン一つでぜ〜んぶやってくれて楽でした!相手との値段交渉みたいなものないですしね〜。


3)買い手との問題が発生しない
Joelが調べたところによると、craigslistなどで車を個人から売った場合、少ししてから「車に問題が出てきた!」と相手から電話があってけんかしたり一悶着あったり。。という問題がかなり多いそうです。そんな対応するのは誰だって嫌ですよね〜。ディーラーだとそういった問題はまったくないので、ディーラーで売って良かったなと思います。

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以上は、「古い車を売り」、「ディーラー」で、「新しい車」を買うときのコツです。

ひとつ注意点としては、やはりディーラで売ると、自分で個人的に売る値段に比べて低い値で買い取られてしまうことが多いです。でも、ディーラーで新車を買う場合では、タックスとの差を計算すると、どっこいどっこいになることもあるかも?

もうひとつの注意点は。。。「中古」で次の車(もしくは二台目の車)を買う予定ならば、craigslistや知り合いや近所の人の車を買う。。という方法などが良いと思います。当然ですが、craigslistなどであれば、個人的な売り買いなわけで、そもそもセールスタックス自体がかかってきませんもんね。

ただ、ディーラーで中古車を購入すると保障を付けてくれる場合もあります。おそらく、年式が新しい目の車だけだと思うのですが。
Joelは前に乗っていたGTIを中古(1年だけ前の人が乗っていた)を購入しました。それはディーラーで購入した"Certified Preown"という車だったので、もともと4年間付いていた保険にさらに2年保険が付けられ、合計6年の保険が付いていました。この保険のおかげで、この間エアコンが壊れたときに無料で修理してくれて助かりました〜!安全性や信頼性にこだわる人なら、ディーラーで買うのも良いと思います。

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最後に、私が今回学んだ車を購入するときに役立った情報を書いておきます〜!

まず私たちが最初にしたのは、自分たちの車がどれくらいの値段で売れるのかを調べ、新しい車にかかるタックスを調べ、自分たちで売るのか、それともディーラーでトレードするのか、どちらが安くつくのかリサーチしました。

Kelley Blue Bookについて:
有名なものですが、こちらのサイト(Kelley Blue Book)で自分の車の値段を無料で査定してくれます。私たちはここで古い車の相場を調べました。
また、中古車が欲しい人もこのサイトをフル活用できます。各モデルの値段相場を教えてくれるので、自分の欲しい中古車を売っている相手に対して値段交渉もしやすくなります。

TRUEcarについて:
もうひとつ。自分たちが車を買うときにとっても役立つサイトがこれ!Truecar.comというサイトです。こちらは自分が買おうとしている車を、自分の地域で他の人が実際どれくらいの値段で購入しているのか教えてくれます。このサイトの結果を印刷して、ディーラーに見せて値引きしてもらえるのです。私たちもここを使って値段交渉をしました。

Documentation Feeについて:
この手数料は勝手にディーラーシップが含めているのですが、これは支払わなくても良いものです(少なくともWAでは)。これはディーラーが本来やるべき基本的な書類の記入作業なのに、それをいかにも避けられない料金のように見せかけて車の価格を上げているのです。これは断れるので、断ることで値段を下げることができます。私たちのディーラーでは何と$150でした!高すぎやろ〜!

勝手に含まれているアクセサリーについて:
新車を買うとき、ファーストエイドキット、足下のゴムマットなどが勝手にディーラーで付けられていることがあります。いかにも初めから付いているような表示の仕方ですが、ちゃんと見てみるといくつかリストされています。こうやって色々付けて、ディーラーがお金を儲けているのです。欲しいなら良いのですが、別のこれはいらないや。。って思うようだったら抜いてもらうと良いです。